環境ホルモン濫訴事件:中西応援団(判決確定につき、新規投稿受付は停止)


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記事番号:1685
タイトル:原告側は訴因の立証に成功したか?
名前:ham
投稿日時:2006/12/08(Fri) 13:22:34
URL:未入力
>このタイミングだったかどうかは定かではありませんが、裁判官は激昂してわめき散らす弁護士に対して、「もうそのくらいで十分でしょう」とたしなめたと思います。
>
>多分叫んでいた弁護士はあまり認識してないでしょうが、傍目には「引導を渡されたな」と感じました。

私には中下裕子弁護士は「激昂して」とは見えませんでした。なかなか自分たちの描いたような立証ができなくて、(反対尋問で)苛立って、大声を上げて挑発してみた、というところでしょう。

かなり品(しな、ではありませんヒンです)がよくなかった。
その意味では弁護士の「格」にはムーデーズの格付けの格と品格の格があるな。
平然とウソをつく犯罪者に権力を背景に恫喝を加えて自供を得ようとする検事をテレビでよく目にする。時にはドーカツも有効なのかもしれないけど、
民事では論理で証を立てましょう。その方が裁判官に説得的です。
聞いていて、松井証人尋問では、まったく名誉毀損の立証ができていなかったな。加えて中西証人の反対尋問では証言を崩せなかった。だからいらだっていたように見受けられた。
なにせ担いだお神輿がまるで「俺様流」で説明しなくとも分るやつは分るという世界のお方だし、弁護士は弁護士で「わめき散らす」ように受け止められてしまうようでは、原告に勝ち目はまづないな。両者の証言をよーく読んでみると、唖然、呆然、愕然、としてくる。
松井さんの証言読んだら、(松井センセイ誤解されてる)という院生の支持者もさすがにしり込みするするだろうな。
さてと、少し早いが私設裁判員として、判決を書いといてみようかな。

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