環境ホルモン濫訴事件:中西応援団(判決確定につき、新規投稿受付は停止)


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□記事番号 1789 に関する記事

記事番号:1789
タイトル:カウントダウン日記を読んで
名前:可愛
投稿日時:2007/02/08(Thu) 10:25:02
URL:未入力
少々古いことであるが、中西先生のカウントダウン日記1月29日分を読んで少々違和感を感じたので、記させていただきます。

管理人様、もし不適当であるならば削除願います。

29日の日記に
>あるある」に協力し、全く違うことが放送に使われた大学教授が、「あまりにずさんな行為に抗議する気持ちにもなれなかった」と意見を述べていた(朝日新聞、29日朝刊)が、このコメントも、ひどいですよね。
とあります。多分長村先生のことを指していると思いますが、
実際は大きく異なるように思います。

詳細は下記URL参照ください。
http://www.ffcci.jp/cgi-bin/news/news.cgi?146
http://biotech.nikkeibp.co.jp/fsn/kiji.jsp?kiji=1006 ←有料です。すいません。

読まれた新聞もまた真実を伝えていないのではないかと・・・

PS apj様、朝日新聞2面に「水の話」で載っていて、ちょっと驚きました。
[返信] [削除] [修正]   .

記事番号:1790
タイトル:Re: カウントダウン日記を読んで
名前:読者
投稿日時:2007/02/08(Thu) 11:06:55
URL:未入力
>>あるある」に協力し、全く違うことが放送に使われた大学教授が、「あまりにずさんな行為に抗議する気持ちにもなれなかった」と意見を述べていた(朝日新聞、29日朝刊)が、このコメントも、ひどいですよね。
>とあります。多分長村先生のことを指していると思いますが、
>実際は大きく異なるように思います。

このコメントもひどい、というのはあるあるに協力しておいて、「全く違うことが放送に使われた」という事実を知って、抗議しなかったのは専門家としての責任放棄であって、おかしなことを容認したと受け取られても仕方が無い。
放送関係者がけしからん事は言うまでも無いが、関係した専門家としての責任を逃れんがためのような、コメントもいただけません。

>読まれた新聞もまた真実を伝えていないのではないかと・・・

新聞は専門家の責任逃れの真実を伝えているのではないでしょうか。


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記事番号:1791
タイトル:私はこんな風にして防御してます
名前:apj
投稿日時:2007/02/08(Thu) 12:43:06
URL:未入力
 テレビ番組ではないのですが、水関係の宣伝内容について、自社のパンフレットを送って相談してこられた企業のケース。私は善意で、宣伝のまずいところ、非科学なところを指摘したのですが、その後、修正をせずに、私のお墨付きが出たかのようなことを言って、インチキ宣伝で営業をかけてくれやがりました(怒)。
 通報があった直後に、私のところでウェブ公開した文書がこれです。
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/appendix/app15.html
 以後、私の名前を出して変な宣伝があったという連絡は来ていません。もちろん、ドッカがやったら、状況を知り次第同様の対応をするつもりです。

 テレビ局に文句を言っても受け入れてくれる保証はないし、謝罪や訂正があったとしてもわかりにくい方法でしかなされないでしょうが、そこでネットの出番です。具体的に何が行われたか詳細を書いて公表すればいいんですよ。今時、大学で教えているような人なら、状況を文章で説明するウェブページくらい簡単に作れるでしょう。
 真実を開示するのが、この手のインチキに名前を使われた時の有効な防御の方法ではないかと考えています。
[返信] [削除] [修正]   .

記事番号:1792
タイトル:Re: カウントダウン日記を読んで
名前:通りすがり
投稿日時:2007/02/08(Thu) 16:02:03
URL:未入力
>PS apj様、朝日新聞2面に「水の話」で載っていて、ちょっと驚きました。

わたしも気がつきました。大手新聞社各社にとりまして、
科学関係の取材対象者も、各紙、好みがありますね。
ニセ科学関係は、朝日は、菊池さん、天羽さんなどなど。

環境問題になると、中西さんのお名前がよく掲載されて
いることに気づきます。それも以下に引用した件なんか
は、プレスリリースによる投げ込みなんかではない。
朝日の記者は良く追っていますね。

産総研が発表するプレスリリースは、全体の数が
多すぎてどの記事を選んで掲載したら良いか、
新聞記者側が困ることもあるという。重要度の高い
ものが班別しずらいのだそうだ。これはまた聞きです。

>D. 2月5日朝日新聞夕刊の記事
>
>大きな見出しで、私たちが計画している「ナノリスクネットパネル」のことが紹介された。これは、事件ではない。事件ではないことに、これだけ大きな紙面を割くというセンスが新しいと思う。詳しくは後日。
[返信] [削除] [修正]   .

記事番号:1794
タイトル:Re: カウントダウン日記を読んで
名前:AISTのプレスリリース くどすぎ
投稿日時:2007/02/09(Fri) 22:18:12
URL:未入力
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2007/pr20070209/pr20070209.html

どーも
プレスリリースを出しまくる研究グループが
かたよっている

ここは2月に入って2回目だとか

プレスリリースをだしても
朝日 毎日 読売 産経 日経 の5大紙
の1 2 の新聞に載ればせいぜいだという

AISTのプレスリリース
そもそもくどすぎ冗長すぎるのだ
ということ 広報部門に認識してほしい

>産総研が発表するプレスリリースは、全体の数が
>多すぎてどの記事を選んで掲載したら良いか、
>新聞記者側が困ることもあるという。重要度の高い
>ものが班別しずらいのだそうだ。これはまた聞きです。
[返信] [削除] [修正]   .

記事番号:1795
タイトル:Re: カウントダウン日記を読んで
名前:匿名
投稿日時:2007/02/12(Mon) 09:31:48
URL:未入力
>29日の日記に
>>あるある」に協力し、全く違うことが放送に使われた大学教授が、「あまりにずさんな行為に抗議する気持ちにもなれなかった」と意見を述べていた(朝日新聞、29日朝刊)が、このコメントも、ひどいですよね。
>とあります。多分長村先生のことを指していると思いますが、
>実際は大きく異なるように思います。

有料サイトの記事も含めて読みましたが、中西先生のお気持ちの方がわかります。
長村先生は自分は非力だから言っても仕方がないと思われたとおっしゃいますが、中西先生は、非力であってもきちんと言うべきことは言ってきた方です。
研究者の責務として、やるべきこと(apjさんのようなネットでの抗議でも何でも)をやらなかったことについては情けないと思われるのは当然です。
もちろん長村先生が今になってからでも発言しておられることは評価できます。

エライ先生に反対するのが憚られるとか、業界内に波紋を広げること自体が問題視されてまともな批判ができない、とかいうような研究業界の空気こそがこの裁判の背景にもあるのではないでしょうか。
本来松井氏の主張は環境ホルモン学会からこそ厳しく批判されるべきものです。それができない研究者しかいない。
中西先生は今でこそ大御所ですが、曲学阿世の徒とは最も対極にあると思います。
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