環境ホルモン濫訴事件:中西応援団(判決確定につき、新規投稿受付は停止)


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記事番号:1795
タイトル:Re: カウントダウン日記を読んで
名前:匿名
投稿日時:2007/02/12(Mon) 09:31:48
URL:未入力
>29日の日記に
>>あるある」に協力し、全く違うことが放送に使われた大学教授が、「あまりにずさんな行為に抗議する気持ちにもなれなかった」と意見を述べていた(朝日新聞、29日朝刊)が、このコメントも、ひどいですよね。
>とあります。多分長村先生のことを指していると思いますが、
>実際は大きく異なるように思います。

有料サイトの記事も含めて読みましたが、中西先生のお気持ちの方がわかります。
長村先生は自分は非力だから言っても仕方がないと思われたとおっしゃいますが、中西先生は、非力であってもきちんと言うべきことは言ってきた方です。
研究者の責務として、やるべきこと(apjさんのようなネットでの抗議でも何でも)をやらなかったことについては情けないと思われるのは当然です。
もちろん長村先生が今になってからでも発言しておられることは評価できます。

エライ先生に反対するのが憚られるとか、業界内に波紋を広げること自体が問題視されてまともな批判ができない、とかいうような研究業界の空気こそがこの裁判の背景にもあるのではないでしょうか。
本来松井氏の主張は環境ホルモン学会からこそ厳しく批判されるべきものです。それができない研究者しかいない。
中西先生は今でこそ大御所ですが、曲学阿世の徒とは最も対極にあると思います。
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